ぶっちゃけ考えている結論は、
電気温水機を保温強化したら、冬の電気代安くなるんじゃない?
なのですが、それを予想できるかどうか?なのですよね。
この続きです。
季節差の計算
2015年の9月の夜間電力 545kWh
2015年の12月の夜間電力 866kWh (1.6倍!)
その差は、321kWh
月30日として30で割って、10.7kWh/日
電気温水機の加熱用に6.4kWのヒーターが入っているらしいので、
10.7[kWh/日]÷6.4[kW] ≒ 1.7時間/日
この9月と12月で、1.7時間ほど運転時間に差があるはず。
で、その当時の状況を保管してあったので比較してみる。
(これをたまたま保管してあったので、2015年の9月と12月の比較なのです)
おー、合ってるじゃん!計算できているね。たぶん・・・
沸かす前の温度予想
2015年の9月の夜間電力 545kWh、30で割って18.2kWh/日
2015年の12月の夜間電力 866kWh、30で割って28.9kWh/日
温水機560Lの水を18.2kWh使って上げている温度は、28.0℃
(860kcal*18.2=15,652kcalだから、15,652/560で・・・)
同じく、28.9kW使って上げている温度は、44.4℃
湯沸かし設定が低(約75℃)なので、
9月は75-28.8 ≒ 46.2℃からの湯沸かし
12月は75-44.4 ≒ 30.6℃からの湯沸かし・・・のはず。計算上は。
足される水の温度が10℃近く下がって、温水機内が15℃も下がるのか・・・
ピーク時の計算
電力ピークの2月とかは1100kWh/月なので、36.7kWh/日
36.7kWhで上げている温度は、56.4℃
75-56.4℃ ≒ 18.6℃からの湯沸かし!
これ本当かな?こんなに下がるのかなぁ???
温水機に残っている水(の温度)も、かなり冷めているのでは?
それを抑えられれば、電力少なく≒電気代安くできるんじゃね?
・・・と思うわけです。
あまり自信ありませんが、保温する方法を考え中です。